振付師mikikoさんをみると、まず最初に髪型が気になっちゃいませんか?
とっても個性的でおしゃれな人にしか似合わないだろう振付師mikikoさんの髪型は何カットなのでしょうか?
2020東京オリンピックの開・閉会式の演出にも関わるという事でさらに注目度は上がってている振付師mikikoさん。
今回は振付師mikikoさんの経歴や過去の振付も調べてみました。
contents
振付師mikikoの髪型は何カット?
振付師mikikoさんの髪型がとっても個性的で話題ですが、この髪型は「ショートヘア」とも「ショートボブ」とも違うし、一体何カットなのでしょうか。
基本形態はマッシュヘアかなと思いますね。
それにサイドの左右の長さが違うアシンメトリが入っているので、『マッシュアシメヘア』って感じでしょうか?
でもこちらのヘアスタイル本当に個性的で誰でも似合うとは言えないですよね。
振付師で個性や感性が優れているセンスのいいmikikoさんだから似合う髪型であり、おしゃれな人しか似合わないかもしれない難易度超高いですヘアスタイルですね!!
もしヘアスタイルをマネされるのでしたら、美容師さんに言葉で言っても伝わらないかもしれないので、mikikoさんの切り抜きを持って行った方が安心ですね!
また、マッシュヘアでなくてもアシメと取り入れる事でmikikoさんに一歩近づくかもしれませんね。
アシメヘアと相性のいいヘアスタイルを調べてみましたよ!
ショートとアシメの相性は◎
じつはショートとアシメの相性は抜群だって知ってました?
女性らしさもありつつ、またボーイッシュな雰囲気も持っているヘアスタイルです。
襟足は短く、前髪はオン眉にすることで見た目もすっきりした印象になりますし、メリハリのある上品な雰囲気でもありますよね!
遊び心もある、そんなヘアスタイルですね。
耳にかけるだけ!オン眉アシメボブでキュート感アップ!
片サイドに髪をかけて左右で表情を変えたアシメスタイル+オン眉バングがかわいいボブスタイルです。
丸顔だとショートが似合わないと抵抗があったりすると思いますが、ボブならそんなに抵抗なくできそうですし、アシメが程よくアクセントになって、おしゃれな雰囲気になりますね。
これで一気におしゃれ上級者の仲間入りかも!
そんなおしゃれ上級者のmikikoさんの経歴が凄いのでご紹介させて下さい。
振付師mikikoのプロフィール経歴は?
振付師mikikoさんは演出振付家としての肩書きを持ち、また自分の会社も立ち上げて大成功しています。
Perfumeの振付師として話題になり、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ』の恋ダンスの振付を担当するとさらに注目の人になり、2016年のリオオリンピックで引き継ぎパレードのメンバーに選ばれ、2020年の東京オリンピックの開・閉会式の演出担当にも選ばれた世界的を股にかけるビックな人なんです。
幼少期は?
mikikoさんは、お父さんの転勤で2歳の頃、東京から広島へ引っ越ししています。
広島では『ひろしまフラワーフェスティバル』が毎年開催されていて、その舞台作成をみる事ができたようです。
また、お父さんは広告代理店に勤務していたのでアーティストのライブ裏を小さい頃からみる事もできたそうです。
ダンスに興味を持ったのは中学校時代に活動していたバトン部にありました。
この時に感じた興奮や喜びが人前で演技を披露するきっかけになり、高校生になるとHIPHOPを習いはじめるんです。
ダンスの指導者になる!
バレエやダンスの経験から19歳の若さでダンスの指導者になります。
私が19歳の頃なんて「楽しけりゃーいい」毎日を送っていましたし、人に何かを教える程自分の武器にできるスキルもなかったのでmikikoさんは本当に凄いですね。
ダンススクール講師へ
そうして、1999年mikikoさんが大学在学中の21歳のとき、ダンススクールの講師に選ばれます。
テレビ新広島が大手芸能事務所アミューズと提携してアクターズスクール広島を開校すると、そのダンススクールの講師に選ばれるんです。
このころから既にmikikoさんのダンスが注目されていて目をつけられていたとゆう事でしょうね。
スクールでは春と秋の年2回発表会があるのですが、年間約50曲の振付や構成をスクール生のために作成していたそうですよ。
mikikoバックダンサーになる
また、2000年にはMAXのバックダンサーとなり、ダンスグループVAXを結成して活動もしていたそうです。
MAXのバックダンサーは、「受かるわけはないと思うけど、受けてみようかな」という気持ちで受けたら受かったといいます。
そのときに結成されたのがVAXというダンスグループだったんですね。
メンバーにはmikikoさんの他、YOSHIEさん、KETZさん、TOMOさん、AKANEさん、SATOMIさんがいます。
広島と東京の間を週1回は往復する生活を5年間ほど送ったそうです。
そうして2003年にPerfumeがアミューズとマネジメント契約を結ぶとmikikoさんも28歳のときに大きな転機が訪れます。
演出振付家へ
アミューズの創業者で知られる大里洋吉会長がmikikoさんをスカウトしてマネジメント契約を結んだ事で本格的に演出家として活動することができるようになったのです。
大里洋吉会長がmikikoさんのダンスの振付を見て高く評価し、mikikoさんが企画や制作した初めての舞台「DRESS CODE」も広島まで見に来てくれて、「本格的に演出の勉強をした方がいい」とアミューズの所属アーティストと同じ立場での、「演出振付家」という肩書きで活動させてもらえることになったそうです。
アミューズにはmikikoさんが振付するPerfumeも所属していますのでそうゆう所も含めてPerfumeメンバーが一番信頼できるmikikoさんがアミューズには必要だと考えられたのかもしれません。
それまでは広島と東京を往復する生活をしていたのですが、この事を機に東京を拠点をすることにしました。
マネジメントする方をいうのは才能を見出す力というか戦略を考えるのが本当に凄いんですね。
野生の感みたいな感じで鼻が利くのでしょうか。
mikikoさんが今後世界的にも注目される人になると信じていたのでしょうね。
そして、ここでもまた大里洋吉会長の人材を育てるマネジメントの凄い所でして、演出家に必要な感性を磨くためにニューヨークに留学を進めるんですね。
大里洋吉会長からは「感性を磨いてきなさい」とざっくりとしたことだけ言われ渡米したmikikoさんも最初は不安だったといいます。
そんなmikikoさんがした事は、ニューヨークで舞台をできるだけたくさん観ることでした。
ブロードウェーはもちろん、自主公演やアフリカンスタジオのパフォーマンスとかまで、好き嫌い問わずいろんな舞台を観て感性を磨いたそうです。
mikikoさんはニューヨークで数々の舞台を目の当たりにして自分の小ささを実感したといいます。
そして、自分ももっとできるはず!という強い思いが溢れていつも悔しかったそうです。
ニューヨークって人を大きく成長させてくれる所なんですね!
失敗してもいい、やるだけやってみょうという気持ちにさせてくれるんですね。
だからまずは皆ニューヨークに留学するのでしょかね?
ピース・綾部祐二さんとか…
俳優の野村周平さんとか…
この事は今後のmikikoさんの人生に大きな影響を与えたでしょうから、1年半ニューヨークに留学した事は本当にいい経験だったのだと思います。
そして、驚きなのはこの留学中にもPerfumeに振付をしていたという事です。
振付師mikikoの振付が世界で注目!
Perfumeブレイクのきっかけを作ったと言われる“チョコレイト・ディスコ”という曲はmikikoさんがニューヨーク留学中にビデオレターで振付したそうです。
Perfumeのダンスは難易度が高くて直接レッスンをうけても覚えるのが大変なのに、それをビデオレターで教えちゃうとはPerfumeも凄いけど、mikikoさんの教え方も上手なんでしょうね。
そんなmikikoさんはチョコレイト・ディスコでブレイクしたPerfumeの活躍をニューヨークから帰国した後に知って驚いたそうなんです。
小学校5年生の頃からダンスレッスンしているPerfumeが諦めずに頑張っている姿を一番近くで見てきたのはmikikoさんですからとっても嬉しかったでしょうね。
また、ポリリズムも爆発的にヒットすると、mikikoさんもさらに注目され始めます。
ディズニー映画の「カーズ」にもポリリズムが使われるほど世界的にも注目された曲になり、ポリリズムのダンス踊ってる人多かったですよね。
どの曲の振付もとにかくかわいいので踊りたくなっちゃうんだろうでしょうね。
また、mikikoさんの凄い所は独自の世界観で誰も真似できない唯一無二のダンスを創作している所でしょうか。
デジタル技術との融合でダンスの個性に磨きがかかり魅力度もアップしています。
そんなPerfumeは海外公演も行う程に世界でも話題になっていますし、これって世界がmikikoさんのダンスを評価している事にもつながると思っています。
振付師mikiko率いる『ELEVENPLAY』とは?
イレブンプレイ!!!!!
可愛すぎる。。。 pic.twitter.com/f6ZS6GLfWK
— momokubo。 (@km080611) 2016年8月26日
mikikoさんとダンサー兼振付師のTomomi Yoshimura(Tomo)さんが立ち上げたダンスカンパニーがELEVENPLAYです。
メンバーはジャンルの異なる女性ダンサーで、舞台、映像、スチル写真など、表現の場を様々に持つのが特徴のようです。
mikikoさんの動きやこだわりを表現してくれる人を育てたいとの考えにTomoさんが共感し、「“心・技・体”はもちろん、センスの磨かれた素敵なダンサーが生まれますように」との願いを込めて2009年に2人でスタジオをオープンして始動させたのです。
ELEVENPLAYという名称の由来は、mikikoさんとTomoさんが以前一緒に組んでいた4人組のダンス・チームの名前からきているそうで、MAXのバックダンサー時代のVANかなとも思ったり…。
ドローンをアートに応用する活動を行っていて、センサーやドローンといった技術とダンサーの身体性を組み合わせて新しい身体表現の可能性を模索するとう新しい試みをしているようです。
2014年には、ELEVENPLAYが初音ミクと共にレディー・ガガのコンサート前座を務めると話題にもなりました。
その後も数々の賞を受賞したmikikoさん。
また、同時にテレビCMの振り付けやコンサート演出もこなすようになり、ますます忙しく活動するようになるmikikoさん。
さらに東京オリンピックの開閉会式のプランニングチームの一人に振付師のMIKIKOさんが選ばれましたね。
振付師mikikoが2020東京オリンピックを演出!
2016年にリオオリンピックの閉会式で2020年東京オリンピックへの引き継ぎ『ハンドオーバーセレモニー』が行われ、芸術担当をmikikoさんが務めたことは話題になりましたね。
リオの閉会式で安倍総理がマリオに扮しドカンから現れるシーンは斬新でしたね。
ここでもデジタル技術を使い日本の凄さを全面に出していて最高に素晴らしかったです。
日本だからできた最大の誇りといっても過言ではないでしょうしmikikoさんの名をまた世界に知らしめた瞬間でもありましたね。
海外の反応もよく、2020オリンピックが楽しみという声が多かったようですよ。
さらに、mikikoさんは2020年の東京オリンピックの開・閉会式の演出も担当するのが決まっていて、他には、
・「ALWAYS 三丁目の夕日」、「永遠の0」、「寄生獣・寄生獣 完結編」、「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー 」などを手掛けた山崎貴監督
・「告白」、「悪人」、「君の名は。」、「 未来のミライ」など数々の話題作に関わってきた映画プロデューサーの川村元気さん
・狂言師でドラマや映画でも活躍する俳優の野村萬斎さん
・クリエーティブディレクターの佐々木宏さん
・クリエーティブディレクターの菅野薫さん
・クリエーティブディレクターの来栖良依さん
・シンガーソングライターの椎名林檎さん
この8名で構成される事になっています。
一体どんな開・閉会式になるのか2020東京オリンピックが楽しみですね!
録画の準備をお忘れなく!!
最後にmikikoさんのプロフィールをご紹介します。
振付師mikikoのプロフィール
本名:水野幹子
生年月日: 1977年8月11日(41歳)
出身地: 広島県
職業: 振付師、演出家
活動期間 :1996年 ~
共同作業者: ELEVENPLAY
公式サイト: https://www.mikiko0811.net
振付師mikikoの髪型は何カット?プロフィール経歴や振付も気になる!まとめ
いかがでしたか?
mikikoさんの手掛ける演出はとっても素敵で個性的。
海外からの評判もいいmikikoさんの演出が今後も楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
■関連記事■
- mikiko先生結婚相手は真鍋大度でどんな人?経歴やダンス動画はある?
- TWICEモモ姉の身長やプロフィールは?インスタでのダンスが凄い!
- 紫藤りゅう(星組)の年齢や本名は? 96期生問題の裁判事件とは?
- wod(ワールドオブダンス)2019 日本代表の登美丘高校ダンス動画は?賞金はいくら?